

京都の老舗料亭の女将・菊乃は、出版社経営の遊佐と愛人関係にあった。ある日、菊乃が修行中の娘・涼子を遊佐に引き合わせたことを機に、涼子も彼に惹かれ始める。一人の男性を巡り、同じ「女」として対立し始めた母娘の愛憎が、美しい桜を背景に描かれる。
渡辺淳一の同名小説を、名女優・岩下志麻と新星・七瀬なつみの共演で映画化。母と娘が一人の男を奪い合うという背徳的なテーマを、京都や角館の桜が彩る官能的かつ耽美的な映像美が見どころ。日本映画製作者連盟配給の文芸大作ドラマとして話題を呼んだ。

七瀬なつみ
Ryoko Tatsumura

二谷英明
Asakura

久保菜穂子
Aiko
野坂昭如
Writer

寺田農
Tatsumura

山口果林
Reiko

十朱幸代
Ikuko Takenaka

津川雅彦
Kyohei Yusa