

実業家の夫が若き妻パオラの過去を疑い、私立探偵に調査を依頼する。それがきっかけで彼女はかつての恋人グイドと再会。封印していた過去の記憶と罪の意識に苛まれながらも、二人は再び惹かれ合っていく。巨匠アントニオーニの長編デビュー作となった愛憎劇。
戦後イタリアのブルジョワジーの虚無感を描き、ネオレアリズモからモダン・シネマへの転換点となった映像美が圧巻。主演ルチア・ボゼーの圧倒的な存在感と、不穏な空気感を醸し出す卓越したカメラワーク、そして後の巨匠の片鱗を感じさせる心理描写が見どころです。

Massimo Girotti
Guido

Lucia Bosè
Paola Molon Fontana
Gino Rossi
Carloni
Marika Rowsky
Joy, the model
Ferdinando Sarmi
Enrico Fontana

Rubi D'Alma
Paola's friend

Anita Farra
Carlo Gazzabini
Nardo Rimediotti
Renato Burrini