Ceremony
大学の映画研究部に所属する友人に誘われ、部室で一晩を過ごすことになった2人の男子大学生。しかし、薄暗い建物内には不穏な空気が漂い、「何かがおかしい」という違和感はやがて逃れられない恐怖へと変質していく。楠元慶一郎監督が描く、不吉な予感に満ちた夜。
「何かがおかしい」という直感から始まる、日常のすぐ隣にある狂気。限られた大学の部室という閉鎖的な空間で、静かに、しかし確実に増幅していく心理的恐怖が見どころ。楠元慶一郎監督による緻密な演出が、観る者を予測不能な戦慄の体験へと引きずり込む。