
末廣朋樹が監督を務め、辻凪子と田村明石が共演する人間ドラマ。「世界のことが嫌いで、自分のことはもっと嫌い」という強い自己嫌悪を抱く主人公の心情を軸に描かれる。世の中への不信感や虚無感を抱えながら生きる人々の姿を、ドラマとコメディを交えた独特の視点で見つめた一作。
個性派俳優として知られる辻凪子と田村明石の共演が実現。負の感情をユーモアへと昇華させる末廣監督の演出と、二人の繊細な演技の掛け合いが大きな魅力だ。誰もが抱くことのある「自己嫌悪」という普遍的なテーマを、シュールかつ切なく描き出す独自の世界観が見る者の心を揺さぶる。

辻凪子

田村明石