ライフテープ
安楽涼監督初のドキュメンタリー。約12万人に1人の難病「メンケス病」を抱える幼い息子・珀久と、アーティストの父・隆一、母・朱香の日常を記録。困難な現実に直面しながらも、親友である監督のカメラに、家族の笑顔と深い愛情、決断の日々が軽やかに綴られる。
劇映画でリアルな人間像を描いてきた安楽監督が、親友家族の最も親密な時間を、温かい眼差しと至近距離の映像で切り取る。難病を抱えながらも懸命に生きる「命の輝き」と、記録が記憶へと変わる瞬間の愛おしさが、観る者の心に深い感動を呼び起こす。