しらぬひ
1996年夏、熊本の海辺の町。父に放置され孤独な日々を送る10歳の湊は、弁天島の少女の神様「弁ちゃん」と交流を深める。だが施設への入所が決まり、彼女への純粋な「願い」は、父への憎悪から恐ろしい「呪い」へと変貌していく。孤独な少年が辿る運命を描く物語。
『君の名は。』のコミックス・ウェーブ・フィルムが贈る短編。新鋭・片野坂亮監督による、90年代のノスタルジックな風景と繊細な心理描写が融合した映像美に注目。梅林太郎の音楽と青葉市子の主題歌が、願いが呪いへと変わる切なくも衝撃的な展開を彩る。