死ねばいいのに
何者かに殺害された鹿島亜佐美。彼女の死の真相を知るため、渡来映子(奈緒)は職場の上司・山崎ら関係者を訪ね歩く。一人の女性の死を巡る対話を通じて、隠されていた意外な素顔や人間の深淵が浮き彫りになっていく。京極夏彦のミステリー小説を金井純一監督が映画化。
主演の奈緒が、亡き女性の足跡を辿る謎めいた主人公を繊細かつ力強く体現。過激なタイトルとは裏腹に、他者の証言から「生きること」を問い直す重厚な人間ドラマが見どころ。実力派キャストによる緊迫感あふれる会話劇が、現代社会の歪みと真実を炙り出す。
奈緒