

鍵
谷崎潤一郎の名作を現代に置き換え映画化。余命半年の宣告を受けた工務店主の剣持は、若き妻・郁子への執着から、部下の木村と妻を浮気させようと画策する。互いの日記を覗き見ることで、死を前にした男の偏愛と嫉妬、女の欲望が剥き出しになる官能ドラマ。
吹越満が、嫉妬と情欲に身を焦がす不器用な夫をユーモラスかつ赤裸々に怪演。ヒロインの菅野恵が放つ危うい魅力や、小出恵介ら実力派による濃密な演技合戦が見どころ。いまおかしんじ監督が、古典に独自の解釈を加え、現代の夫婦愛の物語として描き出す。
余命わずかな夫が見せる、妻への執着と純愛 いまおかしんじ監督 谷崎潤一郎原作「鍵」特報(英語)